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【展示会レポート】貼りモノEXPO 2026に出展しました!

  • 7月16日
  • 読了時間: 6分

近年、推し活市場や、アニメやゲーム、VTuberをはじめとするキャラクターIPビジネスの拡大に伴い、アクリルスタンドやアクリルキーホルダーといった「アクリルグッズ」の需要はますますの高まりを見せています。


こうした市場の盛り上がりを受け、2026年6月23日(火)、「Color Impact 2026 ~ ハリエポ 貼りモノEXPO 貼りモノ印刷の大革命in東京」(主催:富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社様)が開催されました。 

本展示会は、人気沸騰中のアクリルグッズにおける“新機軸の製法”や、レーザープリンターでのプリントの後加工機の最新情報を一堂に集めたイベントとして開催されました。5月の大阪会場に続き、東京会場(富士フイルム西麻布ビル)にて開催された今回は、東京会場限定の特別企画として、弊社が取り扱うレーザー加工機『HAJIME』を出展・実演いたしました。




  • イベント名: Color Impact 2026 ~ ハリエポ 貼りモノEXPO 貼りモノ印刷の大革命in東京

  • 日程: 2026年6月23日(火)

  • 会場: 富士フイルム西麻布ビル 2号館1F〜2F Solution Design Lab.

  • 主催: 富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社

  • 共催: 富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社

  • 主なプログラム:

    第1部:IPビジネス提案セミナー(IPビジネスのマネタイズをご提案)

    第2部:POD活用による“推し活”グッズ制作事例紹介(新たなアクリルグッズ作成事例の紹介)

    実機見学・サンプル展示内覧会(※東京会場のみ『HAJIME CL1 Plus』の実機デモを実施)



今回の東京会場では、従来の専用UVプリンターを用いた直接印刷方式(大量生産に不向きな点が課題)に代わり、レーザープリンターによるオンデマンド印刷(POD)と高精度な後加工機を組み合わせた、大量生産もOne to Oneも対応可能な新製法が実演されました。

その中核として、富士フイルム様の新製品であるAI搭載プロダクションプリンター「Revoria Press™ PC2120」、パラシュート株式会社様のUV糊貼り合わせ機「NKL-480」、そして弊社の「HAJIME CL1 Plus」を組み合わせ、プリントした透明フイルムとアクリルを、高品質に貼り合わせて精密に切り抜く、というコラボレーションラインを展開いたしました。


【主要展示機器・共同出展製品の特徴】

AI搭載フラグシッププロダクションプリンター「Revoria Press™ PC2120」(富士フイルムビジネスイノベーション)】

特徴: グリーントナーなどにより業界最高クラスの色再現性を持つデジタル印刷機。今回のコラボでは、白トナーを用いた透明フイルムへの出力を担い、新製法のスタートラインを支えます。




【UV糊貼り合わせ機「NKL-480」(パラシュート株式会社)】

特徴: スピードと精度を両立した自動貼り合わせにより、アクリルやPETなどの様々な基材を、気泡や歪みを発生させることなく高品質に密着させる装置です。デジタル印刷機を活かしたアクリルグッズの大量生産・内製化を可能にします。




【デスクトップ CO2 レーザーシステム「HAJIME CL1 Plus」(桜井株式会社)】

特徴: 貼り合わせ完了後のアクリル材を、デザインの輪郭に沿って美しく滑らかにカットする高精度レーザー加工機です。微細な輪郭カットにも柔軟に対応し、製品の最終クオリティを決定づけます。





今回のアクリルグッズの層構成


Step 1:逆像印刷(Revoria Press™ PC2120)

A4サイズの透明フイルムにキャラクターデザインを「逆像(反転)」で印刷し、その上に白トナー(白押さえ)を載せます。



Step 2:高品質貼り合わせ(NKL-480)

「NKL-480」を使用し、印刷面の側(白トナーの面)にUV糊を塗布して、アクリル板と圧着。LED-UVを照射して気泡なく完全に一体化させます。



Step 3:精密カット(HAJIME CL1 Plus)

貼り合わせが完了し、印刷面が内側になったアクリル板を「HAJIME CL1 Plus」にセット。デザインの輪郭通りにレーザーで美しくスピーディーに切り抜きます。



Step 4:完成 トナー層(プリント面)が内側に挟み込まれているため、ガシガシと擦っても絵柄が傷つかない、高耐久・高クオリティなアクリルチャームが完成します。




「印刷面を内側にする」ことによるHAJIMEへの影響

POD印刷のトナー層やUV糊が重なった状態でのレーザーカットとなりましたが、HAJIMEの安定した高出力制御により、断面のコゲやフイルムのめくれは一切発生しませんでした。内側に保護された印刷面にも熱による変色やつっぱりは見られず、極めて高い密着性を実証いたしました。


ブースでの来場者の反応

当日の弊社ブースには、数多くの印刷会社様やグッズメーカー様にお立ち寄りいただき、実際にHAJIMEが稼働している様子を見学していただきました。完成品を手にしたお客様からは、以下のようなオリジナルグッズ制作への新規参入のしやすさや、量産性の高さを評価する声を多数いただきました。




「断面も綺麗に仕上がっておりグッズとしての完成度が高い」

「アクリル印刷の最大の弱点である『剥がれ』が克服されている」

「加工できる範囲が広い上にイニシャルコストも安く導入しやすい」

また、従来のUVダイレクト印刷と比べた量産性の高さに強い関心を示される方も多く、具体的な導入に向けたご相談もその場でいただきました。



3つの機械の コラボレーションにより、HAJIMEを単なる「アクリルが切れる機械」としてではなく、「アクリルグッズの弱点である『印刷の剥がれ』を克服し、かつ量産性を高めるための後加工ソリューション」としてご提案できたことは大きな成果でした。


「耐久性の高いグッズを作りたい」「従来のUVダイレクト印刷の遅さに悩んでいる」という明確な課題を持つお客様に対して、3つの機械を組み合わせたこの「挟み込み製法(逆像POD印刷+貼り合わせ+カット)」は、市場の課題を解決する有力な選択肢になると考えております。


この日に製作したアクリルキーホルダーのサンプルは、弊社ショールームにも展示しております。実物の仕上がりや質感をご確認いただけますので、ご覧になりたい方はぜひ弊社ショールームへお越しください。















当日ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。 また、今回実演いたしました新製法や、レーザー加工機「HAJIME」に関するサンプル請求・個別デモのご要望がございましたら、どうぞお気軽に弊社までお問い合わせください。


\デモ・お見積り・製作サンプル依頼 大歓迎です!/



最後になりますが、このような貴重な出展機会をいただきました主催の富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社様、 共催の富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社様の皆様に、心より感謝申し上げます。




 
 
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